【直方市石炭記念館】山近剛太郎絵画展「黒い汗と黒い血と」
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筑後
文化・芸術・スポーツ
開催日時 | 2025年4月19日 09時00分 ~ 6月1日 17時30分 |
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開催場所 | 直方市石炭記念館別館2F(直方市大字直方692-4) |
参加費 | 一般100円(60円)・大高生50円(30円)・中学生以下入館無料※()内は20名様以上の団体料金 |
主催者 | 直方市石炭記念館 |
お問い合わせ | 直方市石炭記念館 電話番号:0949-25-2243 |
特記事項 | 【入館料】 一般100円(60円)・大高生50円(30円)・中学生以下入館無料 ※( )内は20名様以上の団体料金 ※土曜日は高校生入館無料 ※障がい者手帳をお持ちの方、及び介助者の方は入館無料 (入館時に障がい者手帳をご提示ください) 【休館】 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日) |
関連リンク | 直方市石炭記念館(外部リンク) |
内容
炭鉱技術者として貝島を支え、画家としてその世界を描き続けた山近剛太郎。彼の絵には、坑道を照らす安全灯の光、働く人々の汗、機械が刻む時間が、ただの記録ではなく「生きた記憶」として息づいています。
山本作兵衛が墨と水彩で素朴に刻んだ炭鉱の姿とは異なり、山近は油彩の重量感と陰影で、その場の空気ごと閉じ込めました。鉱山技師の確かな観察眼と、画家の感性が交差するその作品は、歴史を「知る」のではなく「感じる」ためのものです。